京都府向日市 クランク型内窓取付[先進的窓リノベ事業利用]
現在、窓リフォーム補助金事業として運営されている『先進的窓リノベ事業』を内窓取付にあたり多くのお客様にご利用していただいております。
今回その中でも、マンションの窓で形状がクランク型であったため、普段行う取り付けとは異なって、事前のイメージ構築が重要となった現場をご紹介致します。
【現状の窓】
眺望の良いリビング窓!こちらに内窓を取り付けるため、現状と同様に柱(方立)を立てて眺望を害さないように取り付ける必要がありました。
引違い窓とFIX窓が折り返しで3連窓しているクランク型、最近のマンションの窓構造としてL字型なども多いです。
【取付中】
内窓の部材の連窓方立を用いて現状窓と同じ場所に方立を立てて引違い窓とFIX窓を区切ります。
クランクの角には同様にコーナー方立を立てることで折り返していくというものでした。一つ取り付けた後は順序よく進めていくだけでしたが、特に折り返しの箇所は事前の現地調査時にイメージを構築させられるかが非常に重要でした!
【完成】
完成後は、印象が大きく変わりました。取付前によく見えていたシルバーのアルミ色を内窓が被ったことによって、アルミ色特有の寒々しい雰囲気から内窓特有の樹脂が全面に出て印象としてやわらかくなりました!
その他、通常の窓を含めた窓全部に内窓を取り付けさせていただきましたので、お部屋全体としての断熱性は向上させることができました。
同上の補助金事業の予算は現状まだまだ残っておりますので、是非とも利用して断熱性向上と共にお部屋の雰囲気を変えてみてはいかがでしょうか!