Low-E ②|京都で窓・玄関のリフォームなら「株式会社Imaガラス」

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施工事例

Low-E ②

今回は、前にご紹介したLow-Eガラスの効力についてみていきたいと思いますが、その前に下の図をご覧ください。

<夏における熱の流入割合>

なんと熱の侵入の約7割は、窓から!

続いては、<冬における熱の流出割合>

熱の約6割が窓から流出!

このことから、省エネで快適な住居環境の実現には窓が鍵になってくることが分かります。そこで重要となるのがガラスということになります。

まず、熱についてですが、熱エネルギーが高い所から低い所に移動することにより熱が移動します。その移動には「伝導、対流、放射」の3種類がありますが、その中で窓に関係する熱移動が「放射」です。

あらゆる物質から熱エネルギーが赤外線という形で放射され、温度が高い程、放射量が多く、これが温度の低い所に放射されることで熱移動が起こります。夏場では、太陽の赤外線が温度の低い室内に放射され室内温度が高くなる、一方、冬場では、室内の暖房器具等からの赤外線が、温度の低い室外に放射され室内温度が低くなるという仕組みです。

では、この熱移動を抑えるためには?   答えがLow-Eガラスということになります!  

Low-E(Low Emissivity<放射>)ガラスが低放射ガラスとされているのが、ガラスにコーティングされた特殊金属膜が赤外線の放射を反射させているからです。このガラスであれば、夏場の熱の侵入を防ぎ、冬場の流出を防ぐことができる快適な住居環境を創り出せます!

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