京都市左京区 玄関引戸取替
先日、京都市左京区にて玄関引戸の取り替えを行いました。いつもの取替通りLIXIL製のリシェントを用いてカバー工法にて実施しました。
今回取替は玄関引戸であり仕様として①ランマ付→ランマ無、②防犯性・断熱性を高めるため 単板ガラス→防犯複層ガラス、③さらに快適性を求めて簡易タッチキーというエントリーシステム、を備えた引戸への変身となりました。エントリーシステムは、鍵を回すことなく専用リモコンを持った上でタッチボタンを押して解錠し出入りした後は自動施錠するという優れものになります。これまで同システムを玄関ドアで用いることが多かったですが、引戸でも快適な出入りを可能するために是非選択の一つに加えたいものです(引戸の仕様上、システムは主に出入口を左右どちらかにするかを選択した上でその方の戸先錠でのみ作動します)。
完成後はスタイリッシュで重量感のある装いとなりました。下の写真にあるようにタッチキーを使用しなくてもタッチボタンの下の鍵穴から従来通り鍵での施解錠も可能です。
施工前の写真にあるようにランマの無目(横桟)があるためこれを切断して新しい枠を既存枠内に嵌め込みます。