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施工事例
京都市中京区 マンションサッシ取替
京都市中京区マンションにて防火サッシの取り替えを行いました。
マンションでのサッシ取替となると、マンションが築30、40年を迎えて行う大規模修繕により全戸一斉に取り替えるイメージがあります。そのように足場をかけて大々的に実施しているマンションを見かけることもあります。しかしながら、実際には住民の要望(断熱性の向上・摩耗による不安定な可動の改善等)がある一方で、マンションにおいて十分な修繕積立金が積み上げられていないことから、全戸取り替えが中々実施できないというケースが多くみられます。世間の情勢に応じて柔軟に積立金を変動させているようなマンションは稀であり、随分と前に立てた計画との乖離が生じてしまうのは仕方ないかと思います。
そのような状況下、サッシを一新する大規模修繕が実施されないとなると、半ば諦めの境地に至るところです。しかしながら、それならば自分で取り替えてやればいいじゃないか!という選択肢ができました。LIXIL製のマンション用リプラスというカバー工法 商材を使えば、1日で取り替えてしまえます。防火地域にあるマンションにおいては、防火戸用にて対応可能でございます。
もちろん、マンションの管理組合には了承が必要になります。難色を示されても戸別改修要望書(LIXILが作ったひな形があります)に基づき総会に議案として上げて了承をもらうことができます。これからは、大規模修繕を待たずして戸別改修による取り替えが多くなっていくでしょう。自費にはなりますが、長い目でみて断熱性・防音性・快適性等の向上を獲得できるとなると大変価値のあるリフォームです!
今回のリフォームでは、特には断熱性の向上を目的として戸別改修によるサッシ取替でした。
【施工前】
1枚ガラス仕様であるため断熱性は低い

【施工後】
一見すると変わりないようですが、ガラスは2枚一組の複層ガラスでLow-E(ガラス面に熱損失を妨げる効能を持つ金属皮膜付き)・アルゴンガス入り(2枚のガラスの間に封入)の仕様で、フレームも室内側が樹脂製の仕様になっており、断熱性はかなり高いサッシです。もちろん、防火戸用としてワイヤー入りガラスが使用されており、フレーム内も鋼製材が仕込まれており見た目以上に重厚感がある窓でした。


施工時間は概ね4時間程でありました。この時間でこれからの住居環境の快適性を獲得できるとすれば、何度も言いますが、大変価値のあるリフォームです!
マンションにお住まいで窓をどうにかしたいとお考えの方は是非ご検討ください!