Works
施工事例
和歌山県有田市 玄関ドア取替など
先日、和歌山県有田市にて玄関ドア取替並びにリフォームシャッター取付を行いました。
今回は知り合いの方の実家のリフォーム依頼であったため和歌山県まで県外出張となりました。
・玄関ドアは築50年のドアを取替えであったため見た目は大きく様変わりしました。今回もLIXILのカバー工法商材『リシェント』を使用。取替後は親扉[完成後の左ドア]には風通りが可能な採風仕様を選択し快適性を向上させ、子扉[完成後の右ドア]には取替前からあったポスト付にして使い勝手はそのままの取替えとなりました。
《取替前》 《完成》
《施工中》
カバー工法による玄関ドア取替では ⇒ ①既設ドアを取り外し、②その次に上部のガラス[ランマガラス]を取り外し(上の左写真の状態)、③上部に通っている[無目]をカットして(上の中央写真の状態)、④新しい枠を既存枠に取付けてドアを吊る(上の右写真)という流れになります。
・太平洋にほど近い有田地域では昔から台風シーズンには窓の破損に対する心配があり、特に昨今は台風の力が強くなりがちでさらなる備えが必要という点から、LIXIL製の『リフォームシャッター』を取り付けることになりました。
《施工前》 《完了》
シャッターは防犯上で捉えられている向きがあることから、新築でも1階はシャッター付である一方、2階はないということが多いです。3年前に関西を縦断した強靭な台風があった後は、京都においてもこの後付けのリフォームシャッターを2階につけるという依頼が続きました。
今次工事は各1日間での完了となりました。今回も意匠性・機能性を向上させることができた良いリフォームとなりました。帰りには、たくさんの「有田みかん」をいただき、岐路について堪能しました、笑