京都市 内窓取付《装飾窓への施工》
京都市にて行った内窓取付の施工事例となります。
ご周知の方も多いかと存じますが、国の補助金制度である『先進的窓リノベ事業』、『こどもエコすまい支援事業』を利用しての内窓取付は大きなリフォーム費用の軽減になることから、弊社にも多くのお客様から取付依頼のご反響を頂いております!
この中から、今回はFIX窓や開き窓、方立(窓を取り付けるための柱)利用したL字型、連窓に対して行った内窓取付の施工事例をご紹介させて頂きます。
◎L字型 FIX窓+方立+FIX窓
西に面しているL字型のガラス壁からの西日の熱線を緩和させたいというご依頼で、遮熱目的に内窓を取り付けた事例になります。上部にカーテンボックスもあったため内窓を取り付ける幅はギリギリでしたがうまくイメージ通りに完了できました!
◎L字型 引違い窓+方立+FIX窓
こちらの依頼内容としては、マンションが交通量の多い堀川通り沿いに面しており、車のノイズが気になるため、内窓取付により防音したいというものでした。L字窓のヵ所には、換気で開ける面には外窓に合わせて引違い窓、開閉しない面はFIX窓を取り付けました。
内窓の防音効果に加えて、ガラス自体も日本板硝子製の防音ガラス「ソノグラス」を嵌め込むことでさらに防音性能を高めました!
◎連窓 開き窓+方立+FIX窓+方立+開き窓
外窓の開き窓とFIX窓の割り付けをしっかり測り、開き窓の開口幅を同じにしてFIX窓で調整するかたちで2か所に方立を立てて納めました。施工後では内窓特有の樹脂の木調になったため、見た目はやわらかい感じに変えることができました!
《施工前》
《施工後》
内窓を取り付けるにあたり、外窓が引違い窓になっている箇所が大半ですが、取付幅の有り無しが要点になります。さらに、上記のように外窓が装飾窓になっている際には、取付幅に加えて割り付け等も考慮してイメージを形づけるかがポイントになります。このように窓に対しても可能な限り対応していきたいと存じます!